髄膜炎菌感染症
重要な安全性情報
ジルビスク®は免疫の一部である、補体の活性化を抑えることで病気の進行に歯止めをかけるお薬です(ジルビスク®ってどんなお薬?参照)。
免疫のはたらきを抑えることから、特に髄膜炎菌への注意が必要です。
初期には頭痛、発熱、吐き気、筋肉や関節の痛みなど、季節性のかぜやインフルエンザと似たような症状があらわれます。
上記に加えて、髄膜炎菌感染症に特徴的な症状には、次のようなものがあります。
髄膜炎菌感染症は発症から24~48時間で死亡に至るおそれがあるため、緊急の処置を行う必要があります。これらの症状や、それ以外でも気になる症状があらわれたら、すぐに主治医の先生または緊急時に受診可能な医療機関にご連絡ください。
髄膜炎菌感染症の予防には、髄膜炎菌ワクチン接種と日常的な感染対策が重要です。
髄膜炎菌ワクチンを接種していても、髄膜炎菌感染症を完全に予防できるわけではありません。髄膜炎菌感染症の症状や対応について理解したうえで、日常的に感染対策を行うことが大切です。
「患者安全性カード」は、患者さんがジルビスク®による治療を受けていることを主治医以外の医療機関を受診する際などに知らせるためのカードです。
ジルビスク®による治療中および最終投与から2ヵ月の間は、常に携帯してください。
また、緊急時に受診する医療機関(緊急時の受診病院)について、治療開始前に主治医の先生にご相談ください。
「患者安全性カード」、「ジルビスク®による治療を受けられる患者さんへ」はこちらからダウンロードできます。
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