どんな治療法があるの?
MGの診断・治療
免疫療法を中心に、症状や発症年齢、自己抗体の有無、合併症の有無などを考慮して、患者さんごとに治療法が選択されます。
重症筋無力症(MG)は
自己免疫疾患であることから、
治療の中心となるのは
過剰な免疫のはたらきを抑える免疫療法です。
必要に応じて胸腺摘除術や、
補助的治療として対症療法が検討されます。
免疫療法
飲み薬
免疫療法
点滴・注射薬
外科手術
対症療法
MGでは、免疫療法を中心に、症状の改善はもちろん、QOL(生活の質)および心の健康の改善を目指した治療が行われます※。 なかでも基本となるお薬はステロイド薬ですが、ステロイド薬は飲む量や飲む期間によって副作用を伴い、QOLの低下を招く恐れがあるため、ステロイド薬とほかの免疫療法を組み合わせた治療を行い、治療を開始した早期から症状の改善を目指します。 複数の治療を組み合わせて早期に症状を改善することにより、症状の安定やステロイド薬の減量、ひいては良好なQOLの維持が期待できます。
※MGの治療目標:ステロイド薬(経口プレドニゾロン)1日5mg以下で、軽微な筋力低下は存在するが、日常生活には支障がない状態
主な副作用
注意点
注意点
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