出張や旅行先で注射するには?
ジルビスク®について
出張や旅行など、数日間ご自宅に帰らず
外出している場合も
ジルビスク®の投与を継続することが必要です。
ジルビスク®は出張や旅行先に持って行き、
宿泊先などで投与することができます。
自己注射に必要なものを持ち運ぶための
トラベルバッグをご提供しています。
詳細は こちらをご覧ください。
自己注射のトレーニングに「トレーニング用キット」をご用意しています。
このほか、自己注射準備マットなどご自宅でいつも使用しているものがあれば用意しましょう。
トラベルバッグには透明なビニールポーチが付属します。注射に使用する備品をお入れすることなどにお使いください。使用済みのシリンジは外箱には戻さず、廃棄容器(ジルビスク®専用管理袋)にお入れください。
ファスナーを開くと上部にさらにスペースができます。廃棄物などを入れるため容量を増やしたいときにお使いください。
ジルビスク®の外箱が入ります。ジルビスク®のシリンジは必ず外箱に入れた状態でバッグに入れてください。
薬剤携行証明書(Medicine & Medical Supply Certificate)のダウンロードは こちら
※必要事項を主治医の先生と相談して記入し、署名をもらってください。
薬剤携行証明書(Medicine & Medical Supply Certificate)はジルビスク®を機内に持ち込む際に保安検査をスムーズに行うための書類です。出張や旅行の前に主治医の先生に相談して用意しましょう。主治医の先生の署名が必要です。
薬剤携行証明書(Medicine & Medical Supply Certificate)のダウンロードは こちら
トラベルバッグには、ジルビスク®7本入りの外箱が1箱入ります。長期の出張や旅行用にこれより多くのジルビスク®が必要な場合は、追加で予備の外箱をお持ちください。ジルビスク®のシリンジは、必ず外箱に入れたまま保管してください。
ジルビスク®のシリンジをトラベルバッグで持ち運ぶ際は、シリンジの損傷やプランジャーが誤って押されてしまうことを防ぐため、必ず外箱に入れてください。
滞在先が国内の場合は、主治医の先生に連絡し指示にしたがってください。海外では、ジルビスク®が手に入らない可能性があります。海外を訪れる際は、主治医の先生にその旨を伝え、予備を含めた本数のジルビスク®を携帯できるようにすることが重要です。
時差のある地域に行く場合、現地時間にしたがうのではなく、最終投与から24時間ごとに注射をする必要があります。24時間に1回より多く注射をしないようお気をつけください。
注射を忘れていたことに気がついた時点で、その日の分の注射を行ってください。翌日からはいつもと同じ時間帯に注射してください。前日に打ち忘れた場合でも1日に2回分を打たないでください。日常生活から離れると注射を忘れてしまうことがあるので、スマートフォンや携帯電話でリマインダーを設定するなど、忘れないように気をつけましょう。
ジルビスク®はご自宅では冷蔵(2~8℃)で保管してください。3ヵ月以内であれば、室温(30℃以下)での保管も可能です。ご自宅では冷蔵で保管している場合も、出張や旅行中は冷蔵で保管する必要はありません。ただし、一度室温で保管したジルビスク®は冷蔵では保管できません。室温で持ち歩いたジルビスク®は冷蔵には戻さず、室温で保管し、使用期限の範囲内で、3ヵ月以内に使用してください。
非常に暑い地域や寒い地域に行く場合、主治医の先生または薬剤師さんに相談してください。保冷バッグまたは断熱ポーチを持参して、ジルビスク®を保管することを検討する必要があります。
注射を終えたらすぐに、使用済みのシリンジは廃棄容器(ジルビスク®専用管理袋)に入れてください。滞在先で一般のごみとして廃棄してはいけません。廃棄容器(ジルビスク®専用管理袋)は使用済みのシリンジを14本入れることができます。出張や旅行中に15本以上使用する場合は、予備の廃棄容器(ジルビスク®専用管理袋)を用意してください。使用済みのシリンジはすべて持ち帰り、通常通り処分してください。
製品についてのお問い合わせはユーシービーケアーズ コンタクトセンターへご連絡ください。
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TEL:0120-093-189
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